小学生の時、光化学スモッグ注意報が出ると敏速に非難してた。非難する皆を視て、地球の終りを感じて怖かった。学校のストーブは汽車みたいなストーブで。そういう頃に視てたアニメ。

 

 

コメ者だけが視てたんじゃありません。コメしてないヒトの方が圧倒的に多いので。コメ者の文面を全てだと思わないでもらいたい。コメ者は、内容からして理解できる年齢やったん?っと感じました。知ってるだけで「視てた」と嘘を書かないでもらいたい。

 

私が小学生の時に視てたのは

魔法使いサリーちゃん(モノクロとカラーで)、

アタックナンバーワン、

秘密のアッコちゃん、

魔法のマコちゃん、

みなしごハッチなど。

ゲゲゲの鬼太郎

のらくろ一等兵

 

大阪湾沿いの臨海工業地帯から光化学スモッグが風に乗って生駒山に到達し、

生駒山が壁となって、生駒山沿いの市町村が被害を被ります。

それで小学校では、光化学スモッグ注意報を、校内放送と旗で知らせていました。

光化学スモッグの度合いで旗の色が違います。

光化学スモッグ注意報が出ると、校庭に居る子らは教室に入ります。

大坂万博、オイルショック近鉄青山トンネル事故、千日前デパート火災、

沖縄返還上野動物園にパンダのカンカンランラン、などがありました。

アタシが小5の時まで、学校のストーブは、汽車みたいなストーブでした。

ストーブの周囲に柵を置くので、教室の4分の1ぐらい場所を取ります。

先生がストーブの上に水を張った鍋を置き、牛乳瓶を入れて温めてくれました。

GHQの、あの不味い粉ミルクは小2までで、小3の時から牛乳瓶の牛乳に。

赤い肝油2粒は途中で白い肝油2粒になり、小6まで食べさせられました。

日直が石炭をバケツに入れてきます。

そういう時代だったので、アニメはバカバカしい内容ではありませんでした。

小学生ながらも現実味が帯びてたことに気づいていました。

アニメと洋画で泣くことがよくあり、家族に気づかれないようにしていました。

「泣いとーるw」っと言われたくなくて。

ババアになっても良いアニメやったと実感しています。