アタシは、33年前、第二子妊娠七か月時に脳内出血を起こしました。
奇跡的に、奇跡的に、奇跡的に後遺症なく、母子ともに助かりました。
2年後ぐらいにテレビで谷さんという方がヤコブ病を発症したと報道されました。
谷さんは小脳のオペを受けられてヤコブ病を発症されました。
ドイツのブラウン社の硬膜が原因だということが分かりました。
アタシは大脳。5cm大という大きな血腫を取り除くのに脳みそをスライスしています。
ネットが無い時代だったので、本でヤコブ病を調べ、プリオンのことを知りました。
厚生省にも尋ねました。
発症率は100万分の1、潜伏期間は10年~20年、プリオンについて分からない段階、
これからは硬膜を滅菌消毒する、従来の硬膜は回収しない、ということでした。
アタシの病院はブラウン社の硬膜か聞きました。
そうでした。大阪は殆どがそうで、日本全体でも。
従来の硬膜が無くなれば滅菌消毒なされたものを使うという感じでした。
プリオンのことを知らないヒトは回収しないことに激怒すると思います。
アタシは厚生省に、タンパク質なので滅菌のしようがないでしょっと言いました。
そうなんですよっと。
今は発症率は100万人に1人と言っています。同じです。
アタシは潜伏期間の最長の20年過ぎているので、もう心配ありません。
COVID-19ワクチンにはプリオンも含まれています。
潜伏期間は10年~20年と聞きましたが、もっと早くに発症するかもしれません。
アメブロで、アタシの脳内出血時のことを、プリオンのことまで、
事細かく、ぎっしり書きました。
異常プリオンが体内に侵入すると、自分のプリオンが異常化します。
病原菌ではなくタンパク質なので、滅菌のしようがありません。
病原菌ではなくタンパク質なので。
アタシは後遺症全く出なかったのですが、乱視と斜視になりました。
右脳をオペし、意識しなかったら左側が分からず、左目玉が飛びます。
意識しておれば、左側が分かり、左目玉は飛びません。
階段が怖いです。上り下りは最後の2~3段が分からなくなります。
長い階段は、真ん中あたりでも段差が分からなくなります。
左側にドブや側溝があると、意識して注意して歩きます。
意識しなかったら左側を見落とします。
文字も見落とします。タイピングで誤字脱字が必ず起こります。