45年ぐらい前、国立大阪病院でオペを受けてる最中に目が覚めました。
オペ室の天井のライトを視て、時計を見ました。
痛みは全くありませんが音は良く聞こえました。医師の様子も分かりました。
医師の会話を聴きました。慌ててはある様子でした。
目が覚めたことに気づかれて再び麻酔をされ、今度気が付いた時は病棟のベッド。
脳内出血でオペ受けた三か月後に帝王切開で出産しました。
下半身麻酔ですが、オペ室で寝てしまい、病棟の自分の部屋に来たのか、
「〇〇さん、ベッドに移動するよ~っ」と看護師の声が聞こえてます。
声が聴こえてるのにカラダは寝てるんです。喋れんし起きれんし聴こえてるだけ。
看護師の会話で、アタシは寝たフリをしてると思われてるようでした。
「オタクらの声は聞こえてんねんけど起きれんのや」っと無言で叫びました。
熟睡してるようにカラダは寝てて、でも何を言われてんのかは聴こえてるんです。
聴きたくないこと言われてました。ナニを言われてるや分からんということです。
なので、
東京美容整形では、麻酔された後、ナニを言われてるや分からん怖さを感じます。
先ほどの話の続きですが、
カラダが動けるようになって、起き上がると頭がキーーン。
目玉が飛び出そうなほど、結構辛い痛みで、これは下半身麻酔の後遺症らしいです。
心臓より頭を上げたらキーーンと痛むことが分かり、頭を下げて、ケツを上げて、
徐々に頭を上げていき、頭キーーン、痛っ!!!! を5日間。
入院中、日中は自分の部屋で赤ちゃんの世話をしないといけないので、
ベッドで寝るのは夜だけ。入院してるのにベッドで寝るのは夜だけ。
いったんベッドで横になると、起きる時、頭キーーンが来るので横になれず。
横になると、起き上がるとき、頭を下げて、ケツを上げて、徐々に頭を上げていき、
頭キーーンが来るゾ、来るゾっと構え、頭キーーン、痛っ!!!!
ヒトによっては、その痛みが起こらないヒトがいます。一日で治まるヒトもいます。
その痛みが起こるヒトは、だいたい2~3日で治まると言われています。
アタシは5日間、続きました。
脳内出血の激痛の激痛は、下半身麻酔の頭キーーンの痛みどころではありませんが、
下半身麻酔の、頭キーーンは辛い痛みです。